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たいした事は書いていませんが、米工房の近況です。
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2025年
備蓄米21万トン

農水省は今日3月14日、
数量や平均価格など、
入札の結果を公表。


民間の在庫量が前年比48万トン減なので、
備蓄米の効果を市場は静観しています。

まだ公表前ですので、不確かですが、
10kgで600円ほど値下がりになる予想も。
そうであれば、米工房の価格は、
すでに今も市場価格より600円以下です。


おコメは日本の文化、日米野球も開幕

昨日3月13日、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希が所属するロサンゼルス・ドジャースが来日しました
同日、新潟県南魚沼市の日本酒「八海山」がドジャースの「公式日本酒」として採用されました。
ドジャー・スタジアムで販売される唯一の日本酒となったわけです。
八海醸造の南雲二郎(なぐも・じろう、1959年生まれ、66歳)社長は常に先の先を見据えて行動されているようです。

今に続く地酒ブームに一役買ったのは、
1988年〜1991年に雑誌『モーニング』に連載されたマンガ『夏子の酒』です。
日本酒造りと、酒米造りをめぐり田舎や農業の抱える問題を描き、ヒットいたしました。
作者の
諏訪酒造「梶屋」内 漫画家「尾瀬あきら」コーナー尾瀬あきら(おぜ・あきら、1947年7月26日年生まれ、77歳)は、
その次の連載『ぼくの村の話』でも農民の生き様を描き、テーマに一貫性があるようです。

しばらくメディアでは、「備蓄米」、「日米野球」、さらには「トランプ米大統領」と、が踊ることでしょう。
地方の農業は、無駄に踊らされることなく、農家の農業所得をしっかり確保していただき、持続可能な経営をしていただきたいと思います。
おコメの価格とは、その結果です。
価格の変動とは、その結果を導く調整であって欲しいものです。
現在のおコメの価格は、誰もが納得する適正価格とは言えないでしょう。
米工房は、適正価格の形成に一役買えるよう、

集荷、精米、配達な どをしていきたいと想います。

引き続き、おコメのご注文を、よろしくお願い申し上げます。

2025年3月14日 金曜日 晴れ 11:59Am 気温1.4度
Text by. クリックして、メイン・ページへ!HP店長 久保元宏

2025年

あけまして
おめでとう
ございます


みなさま、健康で
 新年を迎えられたことと思います。

米工房は、 1月6日(月)より、
本格的な営業を再開させていただいています。
さっそく、多くのご注文をいただいています。
おかげさまで今年の初荷も順調に開始でき、
あらためて感謝を申し上げます。
そして入浴後は美味い食事に舌鼓、冷えたビールが旨味促進!極楽極楽!!(笑)。
今年も、田んぼでの苦労と、食卓での笑顔を、
結び付けられる年になればいいなぁと考えています♪

昨年は元旦から能登半島で午後4時6分に震度5強、続けて震度7でした。
今年の米工房の仕事始めの翌日には、ロサンゼルスで大火災。



私のイトコがロサンゼルスに1989年から住んでいて、50歳代のサラリーマンですが大きなショックを受けたようです。
彼から大火災の最中に、下記のようなメールも届きました。

私は1992年のロサンゼルス暴動も体験!

92地震の時は通勤途中に下をいつもくぐり抜けるfreewayが上から落ちてて、 白バイポリスが落ちて亡くなったんだ。

 複数回の火災、土砂崩れ、コロナ時の暴動。
👌大丈夫。何度も立ち直ってる

今年はまた阪神淡路大震災の1995年から30年です。
つまり、オウム真理教、ウィンドウズ95、非正規雇用の法制化から30年です。
これらを換言すれば、耐震化、宗教の多義性、インターネット、働き方改革から30年。
これらを見ますと、今の日本の基礎がここから始まったような気も致します。
今年の我々の活動が、30年後を決定すると考えるのは非科学的かもしれませんが、未来への責任があるのはまちがいありません。

そんな中、玄米の高騰が止まりません。
政府がようやく備蓄米を放出するそうです。その効果はまだ分かりませんが、まずは期待したいところです。


そして、米工房にとっての 2025年は、
例年どおりに、
田んぼでの苦労と、
食卓での笑顔を
結び付けられる年になればいい なぁと考えています。


生産者が想う「米」への気持 ち、
消費者が感じる「ご飯」から生まれる愛情。

今年の米工房も、そんなみなさまの間で喜ばれる
集荷、精米、配達な どをしていきたいものだと想います。

今年もよろしくお願い申し上げます。

2025年1月27日 月曜日 晴れ 10:53Am 気温1.3度
Text by. 米工房HP店長 久保元宏