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たいした事は書いていませんが、米工房の近況です。
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2025年
田植え、スタート

北海道は4月以降、連日の冷たい雨や低温で、
ビニールハウス内の苗がなかなか成長しませんでしたが、
よーやく田植えが始まりました。
農家のみなさまも、
一年間でもっとも忙しい日々を迎えれいます。


気温が20度を超えて、田植え日和♪
酒蔵へ赤いバイクで〜♪私、調子に乗ってお酒をバイクの「積載オーバー(笑)」まで買い込んじゃって。
北海道にも、ツーリング前線
1950年12月7日、「貧乏人は麦を食え」
おコメの高値が止まりません。しかし、かつておコメは、高級品でした。
1950年、吉田内閣の大蔵大臣・池田勇人が参議院で、高騰していた米価問題への答弁に、
「私は所得に応じて、所得の少ない人は麦を多く食う、所得の多い人は米を食うというような、
経済の原則にそったほうへ持って行きたい」と、答えました。

画家の横尾忠則は1936年生まれの88歳ですが、幼少時の戦争中の食事は、麦ごはん。
それと、父と川で採った小ブナと、生きたまま串刺しにして焼いたイナゴ。
「最初は麦ごはんに混ざっていた白米が、だんだん量が減って麦だけになるんです。
それで麦も無くなると、サツマイモのツルをゆでて食べました。」
と、『日本経済新聞』2025年4月26日(土)別刷で語っていました。

そんなおコメが、
誰でも買うことができる物価の優等生になったのは、農家のみなさまのおかげです。
現在のおコメの高騰は異常です。
この情況が、農家のみなさまへの感謝を伝える適正価格に向かうよう、
キラキラ光る水田で田植えに汗を流されている姿を、米工房も見詰めています。

2025年5月15日 木曜日 晴れ 4:31Pm 気温22.1度
Text by. 米工房HP店長 久保元宏

米工房の
ゴールデンウィークは、
カレンダーの赤い日が休み♪

北海道の4月は、この時期には珍しい連日の雨です。
農家の方々も、外のお仕事に苦労されています。
もちろん、雨のおかげで雪解けは進んでいます♪

土曜日は、営業しています ♪
米工房は、いつも通り、
日曜日と祝日はお休みをいただいています。
ですから、土曜日は営業しています。
ただし、ゴールデンウィーク中の運送会社は、
ちょっぴり、お忙しそうですので、
土曜日のご注文は、午前中にいただけると助かります。

4月20日
休み
21日
受注
22日
受注
23日
受注
24日
受注
25日
受注
26日
受注
27日
休み
28日
受注
29日
休み
30日
受注
5月1日
受注
2日
受注
3日
休み
4日
休み
5日
休み
6日
休み
7日
受注
8日
受注
9日
受注
10日
受注
ご注文、お待ちしています♪
諏訪酒造♪諏訪酒造と公民館を隔てた路地の風景を納めたものです。「智頭宿を見つめ続ける路地桜」
まもなく北海道にも、前線がやってきます
さて、三菱総合研究所によりますと、
2月の食パン価格は1枚(60グラム)32円
コシヒカリ茶わん1杯(精米65グラム)57円
ついに、おコメがパンの2倍の価格になったようです。
もっとも、米工房のおコメは茶わん1杯42円です。

終わらないおコメの高騰の対策に、4月15日、
財務省が「輸入米を拡大して、需給の調整弁にする」と提案。
それって、違うのでは?
むしろ「
米を拡大して、需給の調整弁にする」べきです。
みなさまは、どうお考えでしょうか?

2025年4月16日 水曜日 雨 11:43Am 気温5.0度
Text by. 米工房HP店長 久保元宏

備蓄米21万トン

農水省は今日3月14日、
数量や平均価格など、
入札の結果を公表。


民間の在庫量が前年比48万トン減なので、
備蓄米の効果を市場は静観しています。

まだ公表前ですので、不確かですが、
10kgで600円ほど値下がりになる予想も。
そうであれば、米工房の価格は、
すでに今も市場価格より600円以下です。


おコメは日本の文化、日米野球も開幕

昨日3月13日、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希が所属するロサンゼルス・ドジャースが来日しました
同日、新潟県南魚沼市の日本酒「八海山」がドジャースの「公式日本酒」として採用されました。
ドジャー・スタジアムで販売される唯一の日本酒となったわけです。
八海醸造の南雲二郎(なぐも・じろう、1959年生まれ、66歳)社長は常に先の先を見据えて行動されているようです。

今に続く地酒ブームに一役買ったのは、
1988年〜1991年に雑誌『モーニング』に連載されたマンガ『夏子の酒』です。
日本酒造りと、酒米造りをめぐり田舎や農業の抱える問題を描き、ヒットいたしました。
作者の
諏訪酒造「梶屋」内 漫画家「尾瀬あきら」コーナー尾瀬あきら(おぜ・あきら、1947年7月26日年生まれ、77歳)は、
その次の連載『ぼくの村の話』でも農民の生き様を描き、テーマに一貫性があるようです。

しばらくメディアでは、「備蓄米」、「日米野球」、さらには「トランプ米大統領」と、が踊ることでしょう。
地方の農業は、無駄に踊らされることなく、農家の農業所得をしっかり確保していただき、持続可能な経営をしていただきたいと思います。
おコメの価格とは、その結果です。
価格の変動とは、その結果を導く調整であって欲しいものです。
現在のおコメの価格は、誰もが納得する適正価格とは言えないでしょう。
米工房は、適正価格の形成に一役買えるよう、

集荷、精米、配達な どをしていきたいと想います。

引き続き、おコメのご注文を、よろしくお願い申し上げます。

2025年3月14日 金曜日 晴れ 11:59Am 気温1.4度
Text by. クリックして、メイン・ページへ!HP店長 久保元宏

2025年

あけまして
おめでとう
ございます


みなさま、健康で
 新年を迎えられたことと思います。

米工房は、 1月6日(月)より、
本格的な営業を再開させていただいています。
さっそく、多くのご注文をいただいています。
おかげさまで今年の初荷も順調に開始でき、
あらためて感謝を申し上げます。
そして入浴後は美味い食事に舌鼓、冷えたビールが旨味促進!極楽極楽!!(笑)。
今年も、田んぼでの苦労と、食卓での笑顔を、
結び付けられる年になればいいなぁと考えています♪

昨年は元旦から能登半島で午後4時6分に震度5強、続けて震度7でした。
今年の米工房の仕事始めの翌日には、ロサンゼルスで大火災。



私のイトコがロサンゼルスに1989年から住んでいて、50歳代のサラリーマンですが大きなショックを受けたようです。
彼から大火災の最中に、下記のようなメールも届きました。

私は1992年のロサンゼルス暴動も体験!

92地震の時は通勤途中に下をいつもくぐり抜けるfreewayが上から落ちてて、 白バイポリスが落ちて亡くなったんだ。

 複数回の火災、土砂崩れ、コロナ時の暴動。
👌大丈夫。何度も立ち直ってる

今年はまた阪神淡路大震災の1995年から30年です。
つまり、オウム真理教、ウィンドウズ95、非正規雇用の法制化から30年です。
これらを換言すれば、耐震化、宗教の多義性、インターネット、働き方改革から30年。
これらを見ますと、今の日本の基礎がここから始まったような気も致します。
今年の我々の活動が、30年後を決定すると考えるのは非科学的かもしれませんが、未来への責任があるのはまちがいありません。

そんな中、玄米の高騰が止まりません。
政府がようやく備蓄米を放出するそうです。その効果はまだ分かりませんが、まずは期待したいところです。


そして、米工房にとっての 2025年は、
例年どおりに、
田んぼでの苦労と、
食卓での笑顔を
結び付けられる年になればいい なぁと考えています。


生産者が想う「米」への気持 ち、
消費者が感じる「ご飯」から生まれる愛情。

今年の米工房も、そんなみなさまの間で喜ばれる
集荷、精米、配達な どをしていきたいものだと想います。

今年もよろしくお願い申し上げます。

2025年1月27日 月曜日 晴れ 10:53Am 気温1.3度
Text by. 米工房HP店長 久保元宏